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2010-08-17

Audio-gd Digital Interface ~ first impression

Audio-gdからDigital Interfaceが到着しました。

coaxila input付きのVersionAとA級作動のPSUのセットです。

Di1 Di2

上がDigital Interface、下がPSUです。
正面にはUSB入力とCoaxial入力の切り替えがあります。

後面は左からBNC出力、Coaxial出力、Coaxial入力の端子が並び、右側にはUSB給電にするかDC IN給電にするかのスウィッチがあります。

内部のDIPスウィッチでupsamplingの有無などを決定します。

Usb9

 

 

 

その前にFUNの新しいDAC module WM8741を入手しました。

DIR moduleはDIR9001のままですので、96kHz/24bitまでの対応です。

Wm874120modify DIR moduleと結線する必要があります。

音はAD1852よりもスムースで音の分離も良好な印象を持ちました。

OPAはEarthに変えました。SunV2は大入力時に音がひずんでしまいます。

 

【hiFaceとの比較】
さて肝心のDigital Interfaceですが、手持ちで比べることが出来るのはhiFaceしかありません。Head-Fiでは外部電源化したhiFaceの音質の良さが話題になっていますが、入手は困難です。今月中には後継機も発表されそうですね。

hiFaceはUbuntuでは動かないので、Windows7を搭載したVAIO上のfoobar2000で比較することとしました。WASAPIの排他モード、hiFaceはKernel Streaming modeで、DIは通常のUSB modeで作動させました。

音源はHDtracksで購入した、"Portrait of Cuba""Stravinsky: The Song Of The Nightingale, The Firebird, Rite of Spring "を使用しました。
HeadphoneはW5000とHFI780改、EarphoneはER-4S(ApureSound cable)を使用しました。

1) hiFace
これだけ聴くと、充分クリアーなのですが、音像が固まってしまう印象を受けます。音場が若干狭めなのと、中域が低域・高域に比べて控えめ(要するに軽いドンシャリ?)なためかと思います。

2)Digital Interface
音場が広くなり、音に艶が乗り、クリアーさと分離の良さ・繊細さがよく出るようになります。
PSUの有無ではほとんど変化は感じられませんでした。→ポータブル可能かも…
Windows環境ではDIの圧勝です

 

【Ubuntuでは?】
最近のPC audioのメインマシンLOOX T70Gで使ってみました。
もともと音の鮮度と繊細さが際立つだけに気になります。

1)Audio-gd FUN
Digital Interfaceを使うことで、低音の力強さと高域の伸びを残したままに、音の艶がいっそうました感じがします。音場の一回り広くなるようです。
FUNをDACとして使って、ヘッドホンアンプをGCHAにしてもその印象は変わりません。
音源をNetWalkmanに変えても音の印象は変わりません。マシンが非力なためについて回るプチプチノイズの軽減作用もありそうです。

2)SOtM mDAC-2v
DI coaxial out > mDAC-2v coaxial inに繋ぎました。mDAC-2vの電源はEnegizer XP18000からの5V出力をUSB経由で供給しました。
理由は解りませんが、DIPスウィッチをupamplingにしないとDIからの信号を受け付けてくれませんでしたので、192kHz,96kHzの2種類の設定で試してみました。

96kHzでは音源とほぼ同じ状態ですが、若干音の鮮度が落ちる印象があります。
その分、滑らかさが増すので、聴き疲れはしにくくなるとも言えますが、積極的にDIを使う必要性は感じませんでした。

192kHzまでupsamplingすると高域が強調された音になり、ぱっと聴く分には良いのですが、長い時間聴く音ではないと思いました。

もともと優秀なDDCを内蔵しているだけあり、mDAC-2vではDIを経由させる必要性はあまりないのかな?と感じました。

どちらの場合もPSUの有無による差は聴き分けられませんでした。

 

【CD playerから】
Marantz SA8400という中級プレーヤーを使っていますが、PC audioの音との違いを強く感じていました。
Digital Interfaceを使うとどう変わるのかに興味があったので Coaxial INのあるVersionAを注文したのも確かです。

最初にupsamplingなしの状態で聴いてみました。
音の艶が増し、音場が広くなるのが一聴して解ります。これは良い!

次にupsamplingしていきます。
96kHz : 音の分離感が良くなります。低域の伸びも充分。originalより良さそうです。
192kHz : 低域の迫力が削がれてしまいます。高域は綺麗なんですけどね…

この場合はPSUからの給電です。

 

【まとめ】
Digital Interfaceを買いますか?と訊かれたら "Yes , of course !"と即答します。
$190でこの効果なら、円高でもありますし即決ですね。

私の使用しているグレードの機器だとDIを使った方が音が良くなる傾向があるようです。
PC audioの場合はノイズ面でも有利なのかもしれません。

PSUはPCで使う限りは必要ないかもしれません。ほとんど音の差が解りません。
もし、既存のCDプレーヤーなどで使ってみたいのならバスパワーで使うよりも精神衛生上良いと思います。

今は96kHzへのupsamplingをデフォとしています。
この状態にしないと、mDAC-2vが信号を受け付けてくれない…普段繋ぐ予定はないのですが…

もうしばらく鳴らし込むと変わってくるかもしれません。

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コメント

Head-fiのスレでは途中でドロップアウトしちゃうという報告が結構されてます。こちらブログ主さんのDIの動作は安定してるのでしょうか?

あと内部スイッチの仕方が良く分からないのですが解説されてるページはあるのでしょうか?

よろしくお願いします

投稿: JK | 2010-11-27 17:25

>JKさん
私のDIは安定して動いています。Audio-gdらしく、ややwarmな音色です。Kingwaの好みなんだと思います。
但し、アップサンプリングの設定にしないとmDAC-2vでは認識しなかったりと相性もあるようです。

設定に関しては写真での説明がすべてです。マニュアルにも何も書かれていません(笑)
ディップスウィッチ 3:D0 4:D1 6:NO-C 7:APDIF 8:OMDO になっています。3,4,6の設定だけで良いと思います。

DDCとして価格破壊ですね。

投稿: sulcata | 2010-11-27 18:08

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